ぎゅーぎゅーの牛肉炒飯
ぎゅーぎゅーの牛肉炒飯 pic.twitter.com/jN5nyH3TFi
— おは台 (@ohayotw) 2017年5月5日
ぎゅーぎゅーの牛肉炒飯です。
今日のお昼ごはんはぎゅーぎゅーに押し詰められた牛肉炒飯。
台湾でまずい炒飯に出会うって結構難しくて、どこで食べてもそこそこ美味しい。恐らく日本人の口に合うんだと思う。
炒飯だけは高級店で食べようが、そこらへんの露店で食べようが、遜色なくおいしいものを食べられると思う。
わたしが一番好きなのは羊肉炒飯。次点でエビ炒飯。
ちなみに、「ぎゅーぎゅーの牛肉炒飯」がダジャレみたいになってることについさっき晩ごはんを食べた後に気づいたので、自分の日本語に対する感覚ってだいぶん弱ってしまっているんだなと改めて痛感した。
アンガス牛頂いておりますが… pic.twitter.com/eB5KSjHrrf
— おは台 (@ohayotw) 2017年5月5日
アンガス牛のステーキです。
晩ごはんも牛肉を食べてしまった。
あんまり美味しくはなかったんだけど…。
「晩ごはん作るのめんどくさいし金曜日にまっすぐ家に帰りたくないよう」
って同僚に泣きついたら晩ごはんに付き合ってくれた。
わたしのとなりの席に座っている、ピアスの穴が9個も開いてて、歩き煙草が似合うピンクの髪のヤンキー女。
彼女がわたしの一番仲良しの同僚である。
確かわたしより2つほど年下で、でもとってもしっかりしてて、ヤンキーなのに優しくて、わたしの面倒をいつも看てくれる。
わたしが話す文法が崩壊した中国語を、彼女は卓越した想像力と理解力でわたしが何を言いたいのかすぐに察してくれて、正しい言い方を教えてくれたりもする。
彼女もそれを少し楽しんでいるように思える。
ある日わたしがチリトリがどこにあるか知りたくて、でもチリトリという単語を中国語で何と言えばいいのか分からなくて、「ねえねえ、ホウキの友達どこ?」と彼女に聞いたら抱腹絶倒していた。こういうわたしの変な説明や言葉を期待しているんだろうな。
彼女たちは、わたしがこの地で外国人である恐怖感みたいなものを忘れさせてくれる。
わたしは毎日、意外と愉快な日常を、この仲の良い同僚たちと結構楽しんでいる。
すき家の牛丼
なんかすごい牛丼出て来ちゃったな pic.twitter.com/h8BYJM1T3R
— おは台 (@ohayotw) 2017年5月4日
すき家の牛丼です。
職場の近くすき家がある。
毎日昼頃になると、誰からともなく
「我們今天要吃什麼呢~??(今日何食べる~?)」
という声が上がる。
「麵? 飯?(麵?ご飯?)」
と更に誰かが尋ねる。
そうすると、一週間に一度は、
「我想吃牛丼…(牛丼食べたい…)」
という声が上がる。
で、誰かがすき家にみんなの分の牛丼を買いに行く訳だ。
普段わたしは牛丼並と温泉卵(あわせて89元)を注文するのだが、
今日は何をとち狂ったか、同僚の「キムチ牛丼にチーズ足したらめっちゃ美味しそうじゃない!?」という言葉に惑わされて、うっかりキムチ牛丼と単品でチーズを注文してしまった(134元)。
結果から言えばとっても美味しかった。
チーズの濃厚さ、キムチの辛さ、牛丼の具の甘辛さ。何気に上手いことバランスが取れている味になるのだ。たっぷりのチーズに牛丼の汁を存分に吸った炭水化物。罪作りな味である。
ところが食べ終える頃にはもう、最初の一口目の「あ、美味しいじゃん」という感動は消え失せ、味の濃さに苦戦することになった。
一口食べては携帯を触りながら深呼吸である。味が濃いし満腹感もすごい。
道を誤るというのは、ほんの些細なことがきっかけなのだ。今日は同僚の「キムチ牛丼にチーズ足したらめっちゃ美味しそうじゃない!?」の一言にまんまと踊らされ、踊るがまま道を外れていってしまったのだ。
何とか食べ終えたキムチチーズ牛丼。確かに君はとても美味しくて、更には食べる前から美味しい想像を掻き立ててくるのだけれど、あまりに(カロリーが)大きすぎる相手だった。
ちなみに、すき家でコロッケを注文すると、完全に無味の冷凍コロッケが出てくるので全くお勧め出来ない。どうしても食べたい方が居れば、わたしは実食したその反応の見たさに喜んでお連れしようと思うのでぜひお声がけ頂きたい。どうぞよろしくお願いします。
おは台(おはよう台湾)
初めましての方も、そうでない方も、こんばんは。
台湾在住歴合わせて16か月半、おは台です。
当初はワーキングホリデーで1年間限定の予定で来台していたのですが、ワーキングホリデーのビザの期限が近づくにつれて日本に帰りたくなくなり、思い切って台湾で就活をしてみたところ何をまかり間違ったのか採用されてしまったので台湾で仕事をして台湾生活を続けることになりました。
このブログは特に台湾のことを中心に書いたりするつもりはありません。
何となく以下の発言をきっかけにして、じゃあ率先して日記でもつけてみようかなという気分になったのです。
誰かの日記が読みたいな、ただただ徒然としたやつ
— おは台 (@ohayotw) 2017年5月2日
わたしは特段文章を書くのが上手いわけでは無いですし、更に特段面白い日常があるわけではありません。
ただただ徒然とその日に思ったこと、考えたこと、まあ偶に起こる面白い日常などを記録していこうかしらと、この暑くて小さな南国でふと思いついたのです。
また、商品に中国語でキャッチコピーをつけたり、プレゼン資料を作ったりする仕事もしているので、ここはひとつ言葉磨きの為にもいいのではないかしら、と。
ブログ開設の理由なんてだらだら話しても全く面白くないのですが、とりあえず動機と小さな目的を掲げて、この日記をスタートさせたいと思います。
いつまで続くか分かりませんが、今後ともよろしくお願い致します。